【体験談】実際に歯科矯正にかかった費用を計算してみた(大人)
歯科矯正の費用は保険の適用がない自由治療のため、クリニックや年齢などの条件によって異なります。
私は20才から治療をはじめました。(執筆現在、矯正器具の装着から1年10か月経過)
治療は現在進行形なので、見込みも含めて計算していきます。(合計30ヶ月で計算)
これから歯科矯正をはじめようと考えている方のご参考になれば幸いです!
・目次
私のケース(状況)
歯科矯正治療のやり方や費用は、人によって様々です。
まず、具体的な費用のお話をする前に、当時の歯並びの状況や年齢など私のケースを紹介していきます。
歯並び
とても悪かったです。クリニックの先生には「5段階中の5だね(悪い意味で)」と言われるほどでした。そのため、一般的な人より治療期間が長くなります。
抜歯の有無
親知らずを3本、4番目の歯を4本抜きました。つまり合計7本の抜歯です。つらかった、、、
私の場合、口の大きさに対して歯が大きすぎるため抜歯をする必要がありました。
クリニック選び
歯科矯正を専門としているクリニックを選びました。
抜歯に関しては、紹介状を発行してもらい別の口腔外科クリニックで行いました。
(矯正歯科の選び方はこちらにまとめています)
年齢
20才のときから抜歯をはじめ、誕生日をまたいだ21才のときに矯正器具を装着しました。(抜歯は計3回行い、期間は1か月半くらいかかりました)大人になってから歯科矯正をはじめました。
そして現在、矯正器具装着から1年と10か月程度経ちます。(現在進行形)
主な費用分類
実際にかかった費用を5つに分類します。ざっくりですが費用のかかる順番もこのような感じです。
1.カウンセリング、レントゲン撮影など
通院1~3回目までにかかった費用です。(税抜き)
- 矯正相談料→2,000円
- 検査→6,000円×2回
- 診断料→ 6,000円
2.抜歯治療
人によって抜歯の有無は異なります。私の場合、親知らず含めて計7本の歯を3回に分けて抜きました。
1本→5,000円×7本
3.矯正器具
もっとも費用がかかるところです。私が通っているクリニックでは、2種類から選ぶことが出来ました。(税抜き)
- メタルブラッケト→550,000円
- セラミックブラケット→600,000円
私は、2のタイプを選びました。また、私が通っているクリニックではこの費用を契約金としていました。
4.毎月の通院費
歯科矯正中は、経過観察や器具の調整のため月に1度クリニックに通う必要があります。
毎月、税込で6,480円かかります。
5.その他(矯正用の歯ブラシなど消耗品)
歯科矯正用の歯ブラシの購入費用などの細かい費用です。歯ブラシは、だいたい一ヶ月に一度買いかえています。
矯正用歯ブラシ →200円
ポイントブラシ →300円
(おすすめの歯ブラシなどはこちらにまとめています)
実際にいくらかかったのか
先ほどの費用の分類をもとに計算していきます。金額は税込みで計算しています。
- →21,600 円
- → 35,000円
- → 648,000円
- → 194,000円
- → 15,000円
合計→→913,600
あらためて計算してみると、相当な金額がかかっていますね。汗
ただ、はじめの方で書いた通り、私は一般の人よりも歯並びが悪いので治療期間も長くなります。そのため、高めに治療費がかかる計算になります。
まとめ
総費用は 913,600円でした。
私のケースはざっくりとこのような感じです。
- 大人
- 歯並びはかなり悪い
- 抜歯あり
相当な金額がかかっていますが、私は歯科矯正をはじめて良かったと思っています。コンプレックスだった歯並びが徐々に良くなってきてとても嬉しいです。
まだ治療は現在進行形なため、何か変動があれば追記していきますね。
以上、ご参考になれば幸いです!